昭和の演歌の女王といえばの 都はるみ(みやこ はるみ)さん ですが、プライベートな都はるみさんの結婚歴について、ふれていきたいと思います。
一体どんな男性とお付き合いされていたのでしょうか。
それではいきましょう。
都はるみの結婚歴について
都はるみさんは、当時人気が絶好調だった1979年に、作曲家で歌手の朝月広臣(あさづき ひろおみ)さんと結婚しています。
なんと最初は周囲から結婚を反対されていたそうです。
デビューの「アンコ椿は恋の花」のミリオンセラーから人気絶好調だったので、仕事に支障がでると思われていたのでしょうか。
それでもプライベートのお付き合いは当人に任せてほしいですよね。
しかし、周囲の反対を押し切り結婚をしました。
やっぱりこうでなくっちゃですね。
詳しく調べていきましょう。
馴れ初めは同じ事務所だったことがきっかけだそうです。
ふたりとも同じ「サンミュージック」に所属していて、なんとふたりとも1964年にデビューを飾っていたようです。
すごい一緒にいるような感覚になってしまいますね。
それもそのはず、都はるみさんは朝月広臣さんのことを「お兄ちゃん」と慕っていたそうです。
とても仲がよいのが伝わってきますね。
同じ事務所、同じデビュー年月、お互いを意識せざるを得なく交際に発展しました。
22歳の頃に1度結婚しようとするも、両親や所属事務所から猛反対されてしまったようです。
これが周囲の反対のことだったんですね。
確かに22歳となるとまだ若いのかな…とも思ってしまいます。
その後、朝月広臣さんはサンミュージックを辞め、写植の会社を経営しはじめました。
そしてふたりは改めて結婚する意識を固め、1979年に結婚しました。
長い年月を経てやっと結婚できましたね、きっと二人は舞い上がっていたのでしょう。
しかし、都はるみさんと朝月広臣さんの結婚生活は長くは続かず、1982年に離婚してしまいました。
わずか3年の結婚生活となっています。
長い年月を得て結婚していただけにとても残念ですね。
離婚原因は、朝月広臣さんが今まで経営していた写植の会社を辞め、新たにオーダーメイドスーツの会社を立ち上げたそうです。
ただ、彼は毎晩のように銀座に行き飲み歩いていたために、関係性が悪くなってしまったようです。
これは別れてしまうのもしょうがないのでしょうか。
離婚後まもなくして、都はるみさんは、コロムビアの担当ディレクターの中村一好(なかむら かずよし)さんと交際をはじめました。
ですが、中村一好さんには妻子がいました。
当然周りからは大反発が起きてしまいましたが、当時サンミュージックの柱だった都はるみさんには強くいうことができずなあなあになっていたようです。
中村一好さんが離婚すれば多少は周りも落ち着いたかもしれませんが、中村一好さんが離婚をしなかったためにふたりは内縁関係を続けていました。
離婚をしないで内縁の関係の方が都合がよかったのでしょうか、謎ですね。
都はるみ、内縁の夫が自殺!?
内縁の夫の中村一好さんとの不倫が大きな話題となっていました。
ふたりは同棲もはじめ、なんと20年以上も内縁関係を続けていたそうです。
しかし、2008年に中村一好さんが突然の自殺、元夫の朝日月広臣さんも病死。
都はるみさんを支えたパートナーが相次いで亡くしてしまいました。
特に内縁状態で長くお互いを支えていた中村一好さんの自殺は大きなショックだったでしょう。
傷は深かったですが、都はるみさんは気丈に振る舞っていたようです。
歌い続けた演歌の女王、都はるみ
都はるみさんは人気絶頂の1984年に1度芸能界を引退しました。
それは「普通のおばさんになりたい」という理由からでした。
しかし、1990年に電撃復帰。
そこから25年再び走り始めました。
ちょうど内縁の夫、中村一好さんとの関係のころでしょうか。
都はるみさんはデビューしてからずっと歌い続けてきました。
全国をまわるコンサートツアーを毎年行ってきました。
周りから心配されるほどでした。
心身ともに疲弊しきった都はるみさんはコンサートの休止を宣言します。
しかし、昭和の演歌の女王、都はるみさんの歌を聴きたい人はたくさんいるはずです。
また再び歌う姿をみせてほしいですね。
都はるみの結婚歴について、まとめ
都はるみさんの結婚歴について調べてみました。
周囲の反対を押し切ってまで結婚した元夫の朝月広臣さん、短い期間でしたが、確かな関係を築き上げました。
こちらも周囲の反対を押し切ってまで関係を続けた内縁の夫中村一好さん、長く内縁の関係とは言え、こちらも確かな関係を築き上げました。
大切なお二人を亡くしてしまいましたが、お二人とも都はるみさんと大切な関係を過ごしています。
今は、お仕事をお休みしているようですが、また歌う姿が見れたら嬉しいです。
以上、都はるみさんの結婚歴についてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは、またお会いしましょう。
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