今回は沖縄 石垣島出身の 夏川りみ(なつかわ りみ)さん の家族について紹介していきます。
2009年1月に結婚した夏川りみさん。
結婚に至るまでの馴れ初めや旦那さん、お子さんがどういう方なのか。
また旦那さんやお子さんとどのように過ごしているのか?
などの家族関係と夏川りみさんが有名になるきっかけとなった曲「涙そうそう」についても調べてみました。
夏川りみの旦那さんとは?
夏川りみさんの旦那は 玉木正昭(たまき まさあき)さん です。
玉木正昭さんは1967年6月生の東京都出身で夏川りみさんの6歳年上のでパーカッション奏者です。
お兄さんの影響で小さい頃から音楽に触れていて12歳の時にドラムを叩いて、そこから打楽器にハマっていき、中学の時には友達とバンドを組みドラムを担当していたそうです。
高校を卒業した後、打楽器奏者の山口ともさんの弟子になりました。
当時アイドルとして活躍していた早見優さんのツアーメンバーとなりプロのの道を歩み始めました。
それからは夏川りみさんをはじめTUBE,KinKi Kidsなど数多くのアーティストのライブ、レコーディングに参加して活躍しています。
夏川りみの子供はどういう子?
2010年8月に長男を出産しました。
名前は音来(ニライ)君です。
由来は「ニライカナイ」という言葉から来ているそうです。
ニライカナイとは沖縄の方言で海のかなたや地底にあると信じられている聖なるところで沖縄や奄美地方に伝わる理想郷のことです。
沖縄ではかなり有名な言葉でニライカナイ橋という橋があったり施設や店舗名で使っているところもあるくらい現在まで大切に受け継がれている言葉です。
そこから由来がきている点や、出産後「元気な童神が誕生しました」と報告していることから夏川りみさんと旦那さんのかなりの愛情が伺えますね。
そんな音来くんですが2歳にしてドラムに興味を示しドラムを叩いて遊んでいて、小学3年生になるとロックバンドのKISSやマイケルジャクソンをYouTubeで研究するほど音楽が大好きだそうです。
現在は中学生ですが変わらず音楽が好きで勉強との両立は大変な様子ですが、ドラマーとして歩み始めたとの噂もあり、着実にプロミュージシャンへ近づいているようです。
今後の活躍がとても楽しみです。
夏川りみを有名にした「涙そうそう」
ここで少し夏川りみさんを一躍有名にした「涙そうそう」について紹介します。
実はこの曲は元々森山良子(もりやま りょうこ)さんが沖縄ライブでBEGINと親交を深めたことがきっかけでBEGINがデモテープを作り、作詞は森山良子さんが早世した兄への思いを込めて作られた曲で初めは森山良子さんのアルバム(1998年)の中の一曲でしかなかった曲です。
2000年に沖縄サミットでBEGINがたまたまテレビで歌っているのを夏川りみさんが見て、自分で歌いたいと強く思ったことがきっかけになりました。
BEGINは夏川りみさんに新曲を書き下ろしたが、夏川さんが涙そうそうにこだわって2001年3月に念願叶ってリリースされることになりました。
その後沖縄から徐々に全国に広がりレコード大賞の金賞、NHK紅白歌合戦初出場するまでになり、紅白歌合戦は6度に渡り出場しました。
ここまで苦労していた夏川りみさんが一躍有名になった裏側にはこのようなエピソードがあったんですね。
今でも沖縄で涙そうそうはカラオケや地元のラジオ、テレビ番組でよく聞く曲で沖縄を代表する曲になっています。
夏川りみと旦那の馴れ初めや子供との親子関係は?
ここまでは3人それぞれについてのお話でしたが、最後に夏川りみさんと二人との関係性について紹介します。
まずは旦那さんとの馴れ初め、関係性を紹介します。
2009年1月に先ほど紹介した玉木正昭さんと結婚しました。
二人の出会いは2007年の夏川りみさんのコンサートツアーでした。
およそ5ヶ月間ツアーで全国を回る中で二人の距離が縮まっていったようです。
その年の初め頃、夏川りみさんは所属していた事務所との契約満了でフリーになったり、活動休止したり思うようにいかず挫折を経験していました。
ちょうどそんな時に出会ったのが玉木正昭さんでした。
音楽活動が上手くいっていたら、もしかすると出会えなかったのかもと思うと挫折していた時期なども運命だったのかもしれませんね。
そんな二人の結婚式は石垣島で行われました。
プロポーズは玉木正昭さんからメールで「結婚しよう」に対して夏川りみさんが即答で「いいよ」だったそうです。
結婚生活では玉木正昭さんが家事なども率先してやってくれる事に感謝していたことや夏川りみさんの母から「今の夫を絶対に逃すな」と言われているそうです。
このようなエピソードを2021年に出演した「徹子の部屋」で仲睦まじく話していた事から夫婦関係が良好であることが伺えますね。
次に息子音来くんとの関係性について紹介したいと思います。
以前、夏川りみさんが海外ツアーの際に音来くんも一緒に同行したり、楽器を息子から教えてもらっていると話していた事があるなど親子のコミュニケーションも、しっかり取れているようで仲は良さそうです。
2021年に発売したアルバムの1曲目に収録されている「うたのうた」では玉木正昭さん、音来くんがレコーディングに参加し音来くんがドラムを叩いて家族で共演しています。
また音来くんの音楽は玉木正昭さんの影響が大きいようで、ドラムにのめり込んでいる事や先程紹介したロックバンドKISSなどは玉木正昭の影響のようです。
このように夏川りみさんと旦那さんと息子さんとの関係は音楽を通して良好な関係であることがわかるかと思います。
将来的には音来くんもプロとして活動して親子3人でプロとしての共演などが見られる日がくるかもしれないですね。
これからの夏川りみさん家族の活躍が楽しみです。
最後までお付き合い下さりありがとうございます!
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