料理研究家で有名な 枝元なほみ(えだもと なおみ)さん。
「エダモン」の愛称で愛されている存在ですが、そんな枝元なほみさんの結婚歴について詳しく調べてみました。
よかったら最後までご覧下さい。
枝元なほみの夫や子どもは?
枝元なほみさんは69歳(1995年3月22日生まれ)になる今日まで結婚歴はありません。
そして、お子さんもいないようです。
過去の恋愛歴を調べてみると30代半ばまではお付き合いしていた方がいたようで、その方と同棲までされていたことがわかったのですが、後に破局されています。
その後の恋愛については特にお話されることも報道されることもなく、現在は、一人暮らしをしながら生活をされているようです。
お家には猫ちゃんも2匹いるようで、結婚をされていない理由などについてはわかりませんでした。
ですが、猫ちゃんの自由気ままな様子はとても生活の癒しになりますし、きっと枝元なほみさんにとっての家族であり子どものような存在になってくれているのかな?なんて想像したりしました。
枝元なほみのプロフィール
1955年3月22日に神奈川県横浜市で生まれ、明治大学文学部英米文学科を卒業後、劇団転形劇場の研究生になり役者をしながら無国籍レストラン「カルマ」に8年間勤務されていました。
役者の世界と料理の世界を両立し過ごされていたようですが、劇団の解散後、料理研究家として活動を始められます。
現在出版されている料理本は50冊以上。
そして、様々な支援活動にも力を入れられています。
主な活動として農業支援活動団体「チームむかご」の代表理事をつとめています。
また、売れ残ったパンを再販売する「夜のパン屋さん」という夜だけに現れるパン屋さんの活動など、フードロスへの貢献や被災地への支援なども行っています。
個人的に「夜のパン屋さん」なんてとっても素敵な活動だなと知ったときにはとても魅了されました。
やはり料理研究家が職業なこともあり食にまつわる活動をたくさんされている枝元なほみさん。
現代では食に関する問題がたくさんあります。
特にフードロスに関しては年々大きな問題として取り上げられているためこういった活動をされていることはとても素敵なことだなと感じました。
枝元なほみが患っていた病とは?
キッチンに10時間以上立ち続け大量の料理を作ることなどが日常茶飯事だった枝元なほみさん。
体力にはとても自信があったようなのですが、2019年から息苦しさを感じはじめ、翌年の2020年2月に“間質性肺炎“と診断されました。
その病名を聞いたとき、違和感を覚えることなく納得されたようです。
その理由として、枝元なほみさんの父や弟も亡くなる前の最後には間質性肺炎を患った事実があったからのようです。
「完治することはない」と医師から説明を受け、とても大きな不安を感じざるを得ない枝元なほみさん。
在宅での酸素吸入なども行っていたようですが、現在はその必要は無いと告げられました。
枝元なほみさんは、解決策のない病への不安から心が少し楽になったタイミングとして、
「好きに生きていけばいいと考えたときフッと楽になった」
と話されています。
その言葉通りというと若干異なるかもしれませんが、「夜のパン屋さん」も病を患った後に始められていたり、SNSを通して自分の意見を発信するなど思いや考えに素直な人生を過ごされているんだなという印象を受けました。
枝元なほみに結婚の事実や夫の存在はない
枝元なほみさんには結婚しているお相手も、パートナーや夫となる存在の方も居ませんでした。
ですが、生涯現役で食について常に考えられている枝元なほみさん。
料理番組や料理本など料理研究家としての活動はもちろん、料理研究家だからわかること、伝えたいこと、そしてできることを常に考え、発信行動している姿に強い信念を感じました。
私自身も食についてもっと向き合っていかなければいけないな、と強く感じるきっかけになりました。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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